「広報専任がいないけれど、そろそろPRにも力を入れたい」
「メディアに取り上げてもらいたいが、どう動けばいいのかわからない」
そんなときの第一歩としておすすめなのが、プレスリリースの外注です。
自社内に広報担当がいなくても、外部の力を借りることで、無理なくPRをスタートできます。
この記事では、プレスリリースを外注する際の流れ・費用相場・チェックポイントを、実務目線でわかりやすく整理しました。
そもそもプレスリリースとは?
プレスリリースとは、企業のニュースや取り組みを、メディアに向けて伝える公式文書のこと。
報道関係者に情報を届けることで、テレビや新聞、Webメディアでの取材・掲載につながる可能性があります。
広報担当がいなくても「外注」でできる理由
プレスリリースの作成には、構成・文章・ニュース性の判断など専門的な要素が含まれますが、
外部に依頼することでそのハードルをクリアすることが可能です。
ChatGPTなどでの自作も一部可能ですが、「どこに送るか」「どんな切り口にするか」はやはり人の目が必要です。
外注の基本ステップ
- 目的の明確化
新商品/新サービスの発表、人事、イベント、受賞など、何をPRしたいかを整理します。 - 外注先の選定
広報代行・PRライター・オンライン秘書など、リリース作成が得意な実務型パートナーを探します。 - 素材の提供
写真、サービス概要、想いなどの元情報を共有。 - リリース作成&修正
外注先が原稿を作成し、社内確認→最終化。 - 配信・メディア送付
PR TIMESなどの配信サービスか、記者リストを使った送付を選択。
プレスリリース外注の費用相場
サービス内容 | 費用目安 |
---|---|
原稿作成のみ | 3〜5万円/本 |
原稿+配信代行 | 5〜10万円/本 |
原稿+記者送付+一次フォロー | 10〜20万円/本 |
※月額契約(15万〜)で月2本+メディアリスト作成などのプランもあります。
Press-tigeでできること
- プレスリリースの企画・構成・作成
- 媒体に合わせた切り口の調整(例:テレビ向け/誌面向け)
- 送付状の作成、記者への一次フォロー
- 内容を整理する壁打ちからスタートもOK
「書くところからお願いしたい」
「メディアへの送付ってどうすれば?」
という方こそ、広報のプロをパートナーにつけて一歩踏み出してみませんか?
コメント